邱さんは住まいとして都心に近いマンションを推奨しました。

と同時に、定期収入が入る利殖法として
便利の良い場所にある事務所向きのワンルームマンションを薦めました。

さて、サラリーマンには定年があります。
その定年を過ぎたら、
引き続いて働いても給料は以前の半分になります。
もし都心部に近いワンルームマンションを手に入れて、
人に貸せるようにすればその減った分は埋められる、
と邱さんは書いていました。

私はサラリーマン人生を選びましたが、
その末路にはまったく疎い人間でした。
そういう自分にとって邱さんが書くことは
たいへん参考になります。
 

さて家を建てるために土地を買いましたが
家を建てるのは4,5年先のことです。
土地を買った後の私の関心はワンルームマンションに向かいました。
実際に土地を買ってみると一口に土地と言っても
住宅向きの土地があれば商業用の土地もあり、
住宅向きの土地にくらべ商業用の土地の方が断然高い
といったことを知りました。

都心部のマンションというのは、
商業ゾーンに建っているのかな、と想像しました。
ワンルーム・マンションと聞いても
それがどういうものなのかピンとこなかったのです。
そこでワンルーム・マンションというのは
どういうものか知りたいと思い
実際に見て歩こうということになりました。